
胸が大きいと、走ったりジャンプしたりすると揺れて大変なんですよね。
揺れないスポーツブラを持っていれば1番いいのですが、持っていないのに急遽運動しなきゃいけなくなった!なんて時には困ってしまいます。
それに学生だと、体育の授業のたびに胸が揺れるのが気になるなんて人も多いですよね。
そこで今回は、そんな大きい胸の揺れを防止したい!って思ったとき、家にあるもので代用できるおすすめお方法を3つご紹介したいと思います。
どれも効果抜群の方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
目次
胸の揺れを防止 まずはこれが1番おすすめ
家にある代用品をご紹介する前に、まずは私が1番胸の揺れを防止するのにおすすめのものを紹介させてくださいね。
それがこちらの、『ブーバンド』や『バーストバンド』などといったバストバンド。
すごく簡単な作りで、太めのゴムをバストの上の方に巻くだけなのですが、これがびっくり!
本当に胸が揺れなくなるんです。
実際に私も試しに一つ購入してみたのですが、何の変哲もないゴムバンドでした。
これをバストの上側、ここでいいの?ってくらいに胸の上の大胸筋の上あたりに巻くんです。
ちょっとバストの上をつぶすような感じになるけど、そこまで気になるほどではありません。
背中は普通のブラのホックと同じ位置。
で、このままジャンプしてみたところ・・・
マジで揺れない!!!!
この時ちょうど生理前で胸が張ってて、ほんと階段下りるのも痛いくらいだったんですけどね。
それなのにジャンプしても痛くない!!
これ、今まで胸の揺れに悩んできた人は、本当にびっくりすると思いますよ。
バストの揺れを抑えるのって、下から支えなきゃいけないとばっかり思ってたのですが、そうじゃなかったんですね。
バストが揺れるのって、ジャンプした時に胸が上がるから揺れるんです。
その胸が上がるのをこのバンドで押さえるだけで、本当にびっくりするくらい揺れなくなるんです。
動画があったので、こちらを見ればよくわかると思いますよ。
これでも信じられない人は試しに一度、胸の上あたりを自分の手で押さえた状態で、ジャンプしてみてください。
ね?
それだけで揺れなくなるでしょ?
Amazonや楽天でいろいろな種類があって、後ろもホックのものやマジックテープのものなどあるのですが、私はこちらの楽天でお安かったものを購入しましたよ。
なのでこれから紹介する自宅で代用できる方法はもちろんおすすめなんですが、もしこれからもずっとバストの揺れを気にせずに運動したい!っていう人は、ぜひ1本手に入れておくのがおすすめですよ。
というわけで、お待たせしてごめんなさい!
私のおすすめをお伝えしたところで、ここからは実際に自宅にあるもので代用できる胸を揺らさない方法をお伝えしたいと思います。
胸の揺れを防止する方法1.包帯を巻く
先ほど紹介したゴムバンドでバストの上を締めると、胸が揺れないっていう原理を利用して考えたのが、まずはこちらの包帯を巻く方法。
少し幅広の幅5センチくらいの包帯が家にあったので、このように胸の上側にちょっときつめに巻いてみました。
包帯の長さが3メートルくらいだったので、だいたい4周弱くらい巻いた感じですね。
包帯なので肌にも優しいし、きつめに巻いても痛いとかそういうこともありません。
汗をかいてもしっかりと吸ってくれるのも嬉しいところ。
この状態でジャンプしたり走ってみたりしたところ・・・
揺れない!!
見事に胸が揺れなくなりましたよ。
横から見てみるとこの通り、ちょっとバストの上側をつぶすような感じですね。
背中は普段ブラのストラップを通る位置くらいでOKです。
薄くて伸びる包帯よりは、少し厚みがあってしっかりしているサポーターにもなるような包帯の方がおすすめです。
けれどどんな包帯でも、長さがある程度あればこのように巻けると思うので、家に包帯があるって人はぜひ1度試してみてくださいね。
胸の揺れを防止する方法2.ラップを巻く
包帯が家にない!って人もいるかと思うのですが、こちらはない人はあまりいないんじゃないでしょうか?
それがそう、ラップです。
包帯やゴムバンドほど伸縮性がないのでどうかと思ったのですが、試してみましたよ。
ラップそのままグルグル巻くこと3周くらい。
こんな感じになりました。
幅広のまま巻くのが難しかったので、前の部分は細くなってしまいましたね^^;
少しきつめに巻きましたが、痛いってほどではないのでそこまで締め付け感もありません。
横から見ると、少し食い込んでいるのがわかりますね。
背中側は、なるべくラップを広げたままにしたほうが滑り落ちたりすることがなく安定しそうです。
で、この状態でまたジャンプや走ってみたのですが、これまた
揺れない!!
どうしてもゴムバンドや包帯に比べると、伸縮性がない分少し揺れはあるのですが、それでもとりあえず揺らしたくない!って思うなら十分の効果です。
包帯はないけど何とか今日だけ胸を揺らしたくない!なんて人には、ラップおすすめですよ。
ラップを巻いたまま運動などをして汗をかくと、通気性が全くないのであせもになったり肌荒れにつながる可能性があります。
必ず肌に直接ではなく、汗を吸収するものを中に着たうえにラップを巻くのがおすすめです。
また長時間ラップを巻いたままにするのはおすすめできないので、ご注意くださいね。
胸の揺れを防止する方法3.スポーツブラの下にブラを重ね着する
3つ目は、巻くのではないのですがこれも簡単でおススメの方法です。
それが、スポーツブラの下に1枚普通のブラを着用するってこと。
そう、要はブラを2枚重ねで着るってことですね。
普通のブラを2枚着けるんじゃなくって、普通のブラの上にスポーツブラを着けるのがポイント。
実際にやってみるとこんな感じになりますね。
できればパッドが入ったブラを中にするのがおススメ。
その方が、バスト自体がしっかりとパッドごと固定されるので、一段と揺れにくくなりますよ。
横から見ても、ラインは違和感がないですよね。
もしワイヤーありのブラを中にすると、ワイヤーが押さえつけられていたいっていう人は、ワイヤーなしのブラを中にするといいと思います。
今回私は、ナイトブラの凛とルームブラを中に着けた状態で、上にスポーツブラを着てみました。
凛とルームブラはパッドが厚めなので、ちょうどいい感じでホールドされましたよ。
あとこの方法、今回ご紹介した揺れない方法の中では、1番揺れてしまうんですね。
なので包帯がない!ラップもない!って時にはこの方法でもいいのですが、もしどちらかがあるのならそちらの方が揺れないという意味ではおすすめですよ。
おまけ:揺れないスポーツブラならバストキーパーがおすすめ
最後に、実際に私が使っていてとってもおすすめな、揺れないスポーツブラをご紹介しますね。
先ほどのゴムバンドを巻く方法でももちろん揺れないのですが、見た目がちょっとな・・・スポーツジムで運動したりするときは、スポーツブラ1枚で揺れないほうがいいなんて人もいますよね。
そんな人にピッタリなのが、こちらのヘヴンジャパンの『バストキーパー』です。
こちらのバストキーパーは、なんと嬉しいことにサイズ展開が普通のブラと同じようにしっかりとアンダーとトップで選ぶことができるんですよ。
サイズ展開は、この通りC65からG80までととっても豊富!
普段のブラと同じF70を選んでちょうどよかったので、サイズ感もピッタリな感じでした。
この通りストラップはアジャスターで長さの調節ができたり、
バストのカップ部分は4枚接ぎで立体的に、しっかりと大きなバストも支えてくれるんです。
もし胸が揺れないスポーツブラを探しているという人は、ぜひ試してみてくださいね。
バストキーパーを試した様子はこちらから。

胸の揺れを防止!家にあるもので代用するなら? まとめ
胸の揺れを防止するために、家にあるもので代用する方法をお伝えしました。
どれも揺れはかなりおさまりますが、やっぱりおすすめなのは包帯でしっかり巻く方法ですね。
他にも骨盤バンドを巻いたり、さらしを巻いたりという方法もありますが、胸を揺らさないだけなら胸全体を押さえつけてしまう必要はありません。
胸の上側だけを締め付けるだけで、十分胸は揺れなくなりますよ。
すごく手軽にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
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